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多肉植物の和名考

多肉植物の和名は、趣き深いものから、「なんじゃこりゃ」なものまで、さまざまです。

一応命名のお作法みたいなものはあるようで、「玉」や「丸」、「柱」などはその多肉植物の形状を示すものとして、非常に良く使われています。

リトープスなどは、紫李夫人の項でも申し上げましたように、学名を元にした駄洒落寸前なネーミングをしているものが多々あります。

先に挙げた大津絵(otzeniana)、源氏玉(gesineae)以外にも、巴里玉(hallii)、留蝶玉(ruschiorum)、美梨玉(viridis)、雲映玉(werneri)、丸貴玉(marginata)、寿麗玉(julii)、楽地玉(lactinea)、露美玉(turbiniformis)など、ざっと探しただけでもこれだけあります。

また、割と吉祥文字が使われる傾向が強く、何気にめでたい気分になれます。

「熊童子」や「月兎耳」のように草姿からのイメージで付けられたであろう名前も多く、ネーミングと草姿から受けるイメージががっちり合えば、俄然蒐集欲を掻き立てられます。

例えばパキフィツム・コンパクツムは、和名を「千代田の松」と言いますが、それよりも別名の「アメジスト」の方が、個人的には欲しくなります。

これとは逆に、「紫月」は我が家の多肉植物の内ではかなりお気に入りなのですが、別名「ルビーネックレス」では、個人的にあまりそそられません。不思議なものです。

「なんじゃこりゃ」和名の筆頭は、サボテンのTrichocereus macrogonus f. monstを挙げたいと思います。「なんじゃこりゃ」和名の筆頭と言っておきながら、学名表記のみで和名を書かない理由は、リンク先をご覧いただければご理解いただけるかと思います。ご婦人の閲覧者の皆様への、ささやかな心配りですw

多肉植物の中にはまだ和名のないものもありますが、自分で呼ぶだけなら、勝手に名前つけちゃっても良いかもしれないですね。

昨日のノーリニアエの「帯紫」のように、あまり知られてない和名や、栽培者や同好会なんかで勝手に名づけてる和名が、実は結構あるかもしれません。

ところで、もし私が和名をつけるなら、やはり駄洒落寸前ネーミングにしてしまいます。ノーリニアエに濃璃玉(ノウリギョク)なんてどうですかねw

我が家にいるその他の和名無し連中では、オリーブ玉はもうそのまま「橄欖玉(カンランギョク)」で良いとして、フォエニセウムは「鳳恵玉(ホウエギョク)」、ヘルメティカは「碧瑠玉(ヘキルギョク)」、ムイリーは「夢入玉(ムイリギョク)」なんてどうでしょうか?

日輪玉の開花

2008年11月1日撮影
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ノーリニアエ

この子も日本シャボテン大会即売会出身です。

ノーリニアエ


ググると、帯紫(オビムラサキ?タイシ?)という和名でヤフオクに出品されてた形跡がありますが、それ以外で「帯紫」という和名は見つけられませんでした。

出品者が勝手につけたのかな?

しかし「ノーリニアエ(naureeniae)」という名前は、私には大変覚え難い名前でした。購入後しばらくは「C304」というコールナンバーで呼んでいたぐらいです。

カタカナの並んだ名前が覚えられないのは今に始まったことではなく、記憶にある限りでは高校生ぐらいの頃から、5文字以上のカタカナ名前は、どうにか覚えても語中での文字の転倒が起きることが多いのです(そう言えば「アナカンプセロス」を「アナカンプロセス」だと本気で思い込んでいましたw)。

この習性のおかげで、学生の頃は、西洋の人物名が覚えられなくて、世界史や西洋文学、哲学関連では難儀しました。同じ理由で、洋物の小説を読むのも大変苦手です。だって登場人物の名前が覚えられないのですから。

宝石箱

これも昨秋の日本シャボテン大会即売会出身です。

リトープス9種


黒い鉢と黒い化粧砂に、色とりどりのリト達が並ぶさまは、まるで宝石箱のようだということで、「宝石箱」と呼んでおります。

上段左から光陽玉、紫李夫人(バッカス)、ホワイトニンフ、
中段左から紫勲、福寿玉、ヘルメティカ、
下段左から紫宝翠玉、シグナルバーグ、蔵人玉です。

これで3000円のところを2500円也。1株当たり280円弱の計算になりますので、かなりお買い得だったと思っています。

この中で最も早く脱皮態勢に入ったのが、下段右端の蔵人玉ですが、ひとつの鉢に植わっているために、蔵人玉だけ水を切るということは出来ません。しかたなく、他の連中も道連れで断水。可哀想に、紫宝翠玉なんてシワシワになってしまいました(見かねて二度ほどシリンジしたけど)。

幸い、紫宝翠玉が干し上がる前、2月上旬に全員が脱皮態勢に入りました。ちなみに、ヘルは双子です。ウレシ♪

紫李夫人とヘルメティカは、それぞれもう一株、独立した鉢に植わってるのがあります。ヘルメティカは釉のかかったペールブルーの陶器2号鉢、紫李夫人は茶色のプラ製2号シャトル鉢なのですが、この宝石箱入りの同種の株より脱皮態勢に入るのが遅れました。

脱皮を始めた別株に遠慮する必要がなかったため、独立した鉢に植わってる株の方が水は甘めだったのに、やはり黒プラ鉢の方が根が温まるから、成長に有利ということになるのでしょうかね?

オリーブ玉(オリーブギョク)

これは昨秋10月に京都で行なわれた日本シャボテン大会で購入した子です。

オリーブ玉(オリーブギョク)


ご覧の通り、大きな日焼け痕があるためか値段はさほどに高くなく、5頭立てで500円でした。

この子達は、その後ひときわ小さな1頭を除く4頭がほぼ同時に花を咲かせました。その内2頭に朔果らしき物が出来ましたが、果たして受粉したのかどうかはまだわかりません。

このオリーブ玉は1個体が分頭したものだと勝手に思ってたのですが、もし受粉してたら、実は2個体(以上)だったということになりますね。でも、だったら受粉しなかった2頭は?という疑問もあるのですがw

もし種子が採れたら、今度の秋はリトの実生に挑戦してみます。

紅小町2

これは近所のスーパーの片隅にある花屋で売られていた子です。

刺さってた札から、おそらくサボテン村ご出身。

紅小町その2


サボテン村ご出身のサボテンは、札に「チクリン」としか書かれてない場合がほとんどのようです。ホームページを拝見するに、何やらご信念がおありでそのようにされているご様子ですが、飼う方としてはあまり嬉しくありません。

この子も名前不明で、多分紅小町だろうなと私が勝手に思っているだけです。

頭の左についてるポッチは、最初「花芽かな?」と思ったのですが、季節的に花が咲く時期ではありませんでした(10月末)。

子吹きしてるのかな?とも思ったのですが、その後1ヶ月経っても2ヶ月経っても、とうとう3ヶ月が過ぎても、大きくなる気配も、枯れる気配もありません。ちょっと引っ張ったくらいでは取れそうにもなく、まあ別に害になるものでもないだろうと放置しております。

この子は買われてすぐに桜月に鉢を奪われてしまった可哀想な子です。って言うか、元々桜月の植わってた鉢が窮屈だったので、一回り大きな鉢に植え替えてやらなければならず、しかしその時丁度良い大きさの鉢が家になかったので、「そう言えばあのスーパーに紅小町が売ってたなあ。あの紅小町の鉢なんか素材と言い大きさと言い、良さげだな、紅小町も好きだし、丁度良いや」と思って、この子を買ったんですがw

どんだけ桜月贔屓だっつー話ですw

世界の図(セカイノズ)

サボテンで、駄物強健普及種中の駄物強健普及種、The King of 駄物強健普及種と言えば短毛丸(タンゲマル)でしょう。駄物強健普及種過ぎて売ってないぐらいです。

江戸時代末期に日本に渡来した、日本の環境に最も適応したサボテンではないかと言われています。軒下などに地植えしてもポコポコ増えて、ほとんどのサボテンが苦手とする日本の梅雨にも負けず、真夏の高温と直射日光にも負けず、真冬の厳しい寒さにも耐え抜く丈夫な連中です。最初は鉢に植えてたはずなのに、吹いた子が鉢から脱走して、気がついたらその辺一帯短毛丸畑状態になっていることもあるとかないとか。

丈夫で子吹きが良く、接ぎ木の台木としても使われ、あるいは他のサボテンと雑交され、現在では純粋な短毛丸はかなり稀少になってしまったと言われています。とりあえず私は、稜の数が13以上なければ、雑種の短毛丸と決め付けています(山城愛仙園で見たサボテンの本に、「短毛丸の稜は13~16」って書いてあったからですがw)。

昨秋、京都で行なわれた日本シャボテン大会の即売会で、よりどり3株1000円のお店があったのですが、そこのご主人に「短毛丸ありませんか?」と聞いてみました。

ご主人答えて曰く「短毛丸?うーん、無いなぁ。斑入りならあるかもしれないけどなぁ。って言うか短毛丸は斑入りじゃないと値段つかないよ、安過ぎて」とのことでした。

さすがThe King of 駄物強健普及種です。

世界の図(セカイノズ)


この世界の図は、その短毛丸の斑入りです。と言っても、まだ小さいので斑が入るかどうかは育ってみないとわかりません。

でも欲しかったのは短毛丸なので、斑の有る無しなんて気にしないのです。

菫丸(スミレマル)

引き続き山城さん出身シリーズ。いや別にシリーズ化してるわけじゃないんですが。

単に写真のストックがそういう順番になってるだけですw

菫丸(スミレマル)


私の好きなノトカクタスということと、ノトカクタスにしては珍しく菫色の花が咲くということなので欲しかったサボテンです。

山城さんの温室を何周も回りながら探していたのですが、見つかりません。姿かたちがネットで見た菫丸とそっくりのサボテンはあったのですが、札には「芍薬丸」と書いてあります。

「そんなに珍しいサボテンじゃないはずなんだけどなあ」と何度も探した挙句、とうとう社員さんらしき人に「すみません、菫丸ありますか?」と聞いてみました。

すると社員さんが「菫丸?ああ、芍薬丸ね」と言うので、「え?菫丸って芍薬丸なんですか?だったらさっきから何度も「似てるなあ」と思って見てたのがあるので、場所わかります!」と言って取ってきたのがこの子です。

ド素人丸出しですねw

松霞(マツガスミ)

またまた山城さん出身の子。

松霞(マツガスミ)


直径2cmあるかないかのこの子は、実は松露(ショウロ)と間違えて買ったものですw

夕方、日が傾いた山城さんの温室でふと目についた「松露」の文字。

おお!これが!あの!噂に聞くばかりで見たことないけど、小さい種類のサボテンの中でもひときわ小さいと言われる松露か!

と、後先考えずピックアップ。

しかし「珍しい」と言われてる割に安いなあ(確か200円前後でした)と思って、帰ってから札を良く良く見たら、「松」じゃなくて「松」かよ!というオチでしたトホホ。

たぬたぬ丸笑えねえ(´っω・。`)

まあ、駄物強健普及種らしいんで良いです。駄物強健普及種大好きw

月宮殿(ゲッキュウデン)

これも山城さんで買ったものです。

月宮殿(ゲッキュウデン)


通常は真っ赤な花を咲かせるらしいのですが、これは札にわざわざ「白花月宮殿」と書いてあります。ただし(花色不明)という註釈付き。

要するに、白花の月宮殿の実生未開花株という理解でよろしいでしょうか?

白い刺に覆われた球体に真っ赤な花というのも派手で良いのですが、白刺の球体に白い花というのも、また清楚な感じで悪くないと思います。

花が咲くまでのお楽しみと思えば、「花色不明」も悪くありません。

寒さにかなり強い、と言うより、冬の間に思いっ切りな寒さに当ててやらないと、花芽をつけないらしい、という噂があります。あと、水もがっつり切ってしまった方が良いみたいです。要するに、一定のストレスを与えてやった方が良いのかな?

水はともかく、気象庁発表の数値でも、今冬の最低気温が氷点下になった日は、今日までで2週間もありません。気象庁発表の温度よりいつも3~5度高い我が家の環境では、今冬の気温が氷点下になったのはおそらく、目一杯多く見積もっても、10日も無いと思います。

となると、冬の間は、昼はベランダに出し、夜は冷凍庫に放り込んでやらないと、こやつは花が咲かないかもしれません(一説によると、こやつはマイナス20度に耐えるそうです)。

と言うわけで、他のサボズは冬の夜間は、簡易温室に収容していたのですが、こいつだけ昼夜放牧にしておりました。

今年はちょっと咲きそうにもないので、来年に期待することにします。

紫李夫人(ムラサキリフジン)

これも山城さん出身。

紫李夫人(ムラサキリフジン)


札には「"バッカス"サリコーラ (リトップス)」と書いてあります。

赤葡萄酒色のリトープスに、ギリシャ神話の酒神、バッカスの名前はよく似合います。

リトープスの和名は、しばしば学名をもじったものがあります(例えば大津絵は学名がオーツェニアナotzeniana、源氏玉はゲンジニアエgesineaeですよね)が、この「李夫人」という和名は何が由来なのでしょうかね?

李夫人の学名はL.Salicolaですから、「サリコーラ」→「サリ子」→「サリ夫人」→「李夫人」とかでしょうかね?

私はどうも「リフジン」と言われると、「理不尽」を連想してしまいます。

紅大内玉(ベニオオウチギョク)

これも山城さん出身です。

紅大内玉(ベニオオウチギョク)


大きさは1cmあるかないか。大豆ぐらいの大きさですかねえ。しかもシワシワw

これで450円ですから泣けてきます。日輪玉なんて、直径3cmぐらいのが2頭立てで350円っすよ。マジで駄物強健普及種マンセ。

何故こんな個体を選んだかと言うと、その時紅大内玉はこれしか残ってなかったからです(´・ω・`)

紅大内玉は、リトープスの中では人気の品種ですが、同時に比較的難物だそうで「価格が高い、あまり流通してない、栽培が難しい」と、駄物強健普及種と真逆ですねw

こいつは水をやっても全然吸わず、一度業を煮やして抜き上げ、根のコルク質を削って、うちにあるもう一株の紅大内玉と一緒に植え直してみたのですが、それでもちっとも水を吸っている様子がありませんでした。

そのうちお約束どおり根元から溶け始めたので、とりあえず抜き上げて乾いた砂の上に放置しております。もしかしたら奇跡が起きて、復活するかもと思っての所業ですが、多分だめぽ(´っω・。`)

難物なんて嫌いだ…。

桜月(サクラヅキ)

これは山城愛仙園さん出身の子です。

値札がばっちり映っちゃってますね(^^;) 特選濃赤刺桜月、というのがこの子のフルネームです。

これを買った時のことです。

山城さんの温室で、桜月を探して右往左往していたのですが、なかなか見つかりませんでした。

夕方5時近くになって、日も落ちかけて、山城さんの社長さん(多分)が「まだ見るの?だったら明かりつけるけど」と言ってくださったので、「あ、すみません」と答えてから思い切って「あの、桜月ありますか?」と聞いてみました。

社長さんは「桜月?サボテンの?」と仰って、「うーん、なかったかなあ」と言いながら無造作に温室の一隅に行き、「ああ、あった、あるじゃない。これでしょ?」と鉢を持ち上げました。

桜月(サクラヅキ)


見ると確かに桜月。社長さんは、「ほら、これも、これも」とそこにある鉢をとっかえひっかえ、ひょいひょいと持ち上げてくれます。

その中から、私が単頭で一番小さい物を選ぶと、「それで良いの?それでもこれと同じ値段だよ?」と大き目の株や群生の株の鉢を示しながら社長が念を押します。

「いえ、良いんです。置くスペースの問題もありますから」と言って選んだその桜月は、確かに他の鉢と比べると小さく、直径が5cmぐらいでした。でも2号シャトル鉢の赤ちゃん苗を見慣れてる私には、直径5cmでも十分に大きく見えたのです。

念願の桜月を手に入れて、うひょうひょ言いながら帰宅し、早速植え替えようと抜き上げました。すると、その桜月は根元がごっそり腐って穴が開いているではありませんか。

腐って穴が開いていると言っても、どろどろに溶けてるわけではなく、乾いてかさぶたのようになっています。養生次第では無事に育つかもしれません。しかし、先日同じマミラリアの七々子丸が、購入時既に根腐れを起こしていたことに気づかず、お星様になったところです。この子も死なせてしまったらどうしよう、としばらくうろたえました。

結局翌朝、山城さんに電話をして社長さんに仔細を話すと、「ああ、だからあれ小さかったんだね。持ってきてくれたら交換するよ」と仰ってくれたので、翌週持って行って交換してもらったのが、この桜月でした。

最初に選んだ子より二回りほど大きく、3号鉢でぴったりですから、直径8cmぐらいでしょうか。今、我が家で一番大きなサボテンが、この子です。

実生エピテランサーズ

多肉植物にはまって、いきなりサボテンの実生を始める初心者というのもどうかなと思いつつ、実生は2年も3年もかかるもんだし、早く始めた方が良いんじゃないかなと思うことにして、昨年9月に奈良多肉植物研究会さんに種子をオーダーした私でした。

しかし奈良研さんは、どこの多肉植物ブログでも絶賛ですよね。

私は奈良研さんからは、まだ種子しか買ったことがないのですが、月世界の種子のオマケに、かぐや姫の種子をつけてくださったのには驚きました。まさに一粒で二度美味しい!…いや、買ったのは一粒じゃないんですが。

ちなみに発芽率は月世界の方が50パーセントをちょっと越えたぐらい。かぐや姫の方はほぼ100パーセントの発芽率でした。

月世界(ツキセカイ)実生一ヶ月頃


かぐや姫実生1ヶ月頃

やや徒長気味ですかね?

ところで、購入した月世界から採取した種子も蒔いてみました。

月世界(ツキセカイ)実生20日頃


こちらの発芽率は惨憺たるもので、画像のものは60粒蒔いて15粒の発芽だったのですが、それ以後採取した種子は発芽率ゼロパーセント。完璧に全滅でした。

自分では十分熟するまで待ったつもりだったのですが、果実が未熟だったのかなあ…。

翠晃冠(スイコウカン)

15鉢ご紹介シリーズに、長らくのお付き合いありがとうございました<(_"_)>

これが15鉢ご紹介シリーズ、最後の一鉢です。そして16種中3種あったギムノの最後の1種でもあります。

翠晃冠(スイコウカン)


これも刺対策のピンポン玉装着君。

ちょっと遮光気味なのが好きらしいから、ピンポン玉に遮光効果を期待してみたりなんかしてw

翠晃冠は斑入りのやつをよく見かけますが、この子は斑無し君。今は寒さに当たって赤茶色になっており、オマケに水を切っているので、へしゃげまくってます。

猩々丸(ショウジョウマル)

15鉢ご紹介シリーズ、第14弾。今回を入れてあと2回で終了です。

猩々丸(ショウジョウマル)


添えられていた品種名を書いた紙には狸々丸とはっきりくっきり書いてありました。

( ゚д゚) 狸々丸……?


(;゚д゚) えーと…。

 _, ._
(;゚ Д゚) たぬたぬ丸?



   _, ._
(; ゚ Д゚) 「狸々」の部分を音読みするならリリ丸ですか?


しばらく悩みましたが、正解は猩々丸です。

旁(つくり)の部分が、「星」か「里」かの違いですね。確かに紛らわしいw

漢字の形が似ているのと、証城寺の狸囃子からの連想でしょうか。ネットで検索すると結構たくさんヒットしますw>たぬたぬ丸

花サボテンとしては、極めてポピュラーな品種のようですね。名前の由来は、赤刺混じりのその姿が能楽の「猩々」を連想するからでしょう。

どなたが付けられたのかは存じませんが、まことに良いネーミングセンスだと思います。

鸞鳳玉(ランポウギョク)

15鉢ご紹介シリーズ、第13弾。

鸞鳳玉(ランポウギョク)


ランポー玉と書かれることが多いのも頷ける難しい字のこの子は、まるで折り紙細工のような形が独特です。刺はありません。

表面は結構硬く、何やら爬虫類の背びれを思わせます。撮影時の、08年10月10日は緑色でしたが、後に寒さに当たったためか、赤く(というか、紫色に)なっています。

当時は寒さに当たるとサボの色が変わるなんて知らなかったので、一瞬腐りが上がったのかとマジで焦りましたが、しぼんだりへこんだりしない限り見守ろうと思ったのは正解でした。

もっとがっつりむっちり太ってほしいサボテンのひとつです。

刺無王冠竜(トゲナシオウカンリュウ)

15鉢ご紹介シリーズ、第12弾です。

刺無王冠竜(トゲナシオウカンリュウ)


昨日の王冠竜の同定をあまり疑わなかったのは、この刺無王冠竜とそっくりだったからです。

しかし、「刺無」って名前についてるのに、結構しっかりした刺が生えてるんですよね、このヒト。だから例によって刺対策ピンポン玉装着。こいつは、ちっこい癖に子株がいたりします。

刺は、成球になったらなくなるのかな?だったら良いんですが(強刺苦手)。

王冠竜(オウカンリュウ)

15鉢ご紹介シリーズ、第11弾です。

王冠竜(オウカンリュウ)


「王冠竜」で検索すると、これとは似ても似つかないのが出てきます。まあこれは幼苗だしね。

やはり刺が長くて強いので、ピンポン玉を装着されちゃってます。

こういう長くて強い刺を愛でる方も多いようです。しかしピンポン玉装着からもご想像いただけるかもしれませんが、実は私はあんまり好きではありません。

だって刺さるし。

ピンポン玉装着の前に、爪切りか何かで刺の先っぽ全部切っちゃおうかなどと、とんでもないことを考えたのは内緒です。

でもこいつの新刺は半透明で、綺麗です。

ところで昨日、iGoogleのテーマにサボテンがあったので追加してみました。

見 本

クリックで拡大します。

これはGoogleアカウント無しでも作れますが、保存が出来ません。アカウント作成は無料なので、興味のある方はGoogleアカウント取得後、iGoogleのテーマを変更する画面から、【kaktus cactus】でテーマ検索してみてください。

お名前不明君2

15鉢ご紹介シリーズ、その10です。

お名前不明君2 これもフェロカクタスっぽいですよね?


出品者によると「スルコレブチア属?」なんだそうです。でも、「スルコレブチア属」で画像検索しても、この子に似たサボなんて全然無いんですね。

これも刺が強いのですが、ご覧のとおり先端が鉤状になっているのでピンポン玉は装着出来ません。引っ掛けるとかなり厄介です。釣り針なんかに使えそうですよね。

色々調べてみた結果、フェロカクタスの巨鷲玉かなあとか思ってるんですが、どうでしょうね?

ところで昨日、某百円均一ショップDイソーに行ったら、サボテンが入荷してました。そのうちの1種類には「マミラリア プルモサ」という札がついており、もう1種類には「銀手毬」という札がついておりました。

しかしどう見ても「銀手毬」と札がついてる奴は「黄金司」にしか見えず、「マミラリア プルモサ」が「銀手毬」に見えます。帰宅後、「マミラリア プルモサ」で検索してみたところ、「マミラリア プルモサ」=「白星」…。

どこからどう見ても、あのマミラリアは白星には見えなかったんですが!!

Dイソーさん、「黄金司」は別名「金手鞠」と言うので、「金手鞠」と「銀手毬」で並べた方が、金銀揃って買う人が多いだろうにと思うのですが、大きなお世話ですかそうですか。

お名前不明君

15鉢ご紹介シリーズ、9番手。

お名前不明君 多分フェロカクタスの何かじゃないかと思うのですが…。

刺が長くて強いので、例によって飼い主のわがままによるピンポン玉装着されちゃってます。刺の苦手な飼い主ですが、このサボ君の新刺は根元が赤くて半透明で、綺麗だと思います。

出品者の品種名一覧によると、この子は「パロジア、フライレア属?」とあります。でもパロジアにもあんまり似たのがいないのですが、フライレアはもっとありえないと思うんですよ…。

こういうところも、出品者が書いた品種名を素直に信じるのに、躊躇を覚える点です。

ところで、2月9日現在で、我が家の多肉植物達の中には、花芽を出すものも出てきましたが、サボテンはまだ誰も花芽を見せておりません。

もともと開花サイズのサボが少ないので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、そろそろ何かひとつぐらい、動きを見せてくれてもいいんじゃないかなあと思っております。

七々子丸(ナナコマル)

15鉢ご紹介シリーズ、8番手。

七々子丸(ナナコマル)


この名前、生産者が自分の娘の名前にちなんだとか、そんなんですかね?ネットで検索してもあんまりヒットしないんですが。月影丸(ツキカゲマル)の別名という説も、どっかで見かけたような気がします。

紅小町と15鉢の仲間たちは、昨年9月末にうちに来たのですが、この七々子丸は来てすぐに花を咲かせるわ、鉢の中でこぼれ種子が20個ぐらい発芽しているわで、かなりインパクトのある子だったのです。

しかし、我が家に来て1ヶ月もしない10月19日、何か急にしぼんだなあと思って抜き上げてみると根腐れを起こしていました。

何とかならないものかと、教科書に則って腐った部分を少しずつ切り上げてみたのですが、いくら切り上げても赤い部分がなくなりません。結局腐りは頭頂部まで達しており、手のつけようがなくお星さまになってしまいました。うちに来てからまだ一度も水をやってなかったので、多分購入した時点で、既に根腐れを患っていたのでしょう。

根腐れだからと言って性急に切り上げたりせず、抜き上げて新聞紙にでも包んで乾燥させておいた方が良かったかもしれないと悔やんだのは言うまでもありません。

これが原因で、以前言ってたマミラリアに対する苦手意識が芽生えちゃいました。

こぼれ種子から発芽した子供たちを育てて挽回すれば良いかと、自分に言い聞かせております。

マミラリアsp.

15鉢ご紹介シリーズ、7番手…だったかな?

マミラリアsp.


「マミラリア」の後についてる「sp.」ってのは、なんじゃらホイと思って検索してみると、「未分類」って意味らしいです。

Wikipediaで調べたら、「学名がまだつけられていない生物も、多く存在する。この場合の名前の表記は、分類されると予想される属名+「sp.」とし、Canis sp. と書けば、「Canis (イヌ)属の一種」の意味になる。」という説明がありました。

つまり「マミラリアsp.」つったら、「学名未定のマミラリア属の一種」という意味ですか。

競走馬の「サラ系」みたいなものですかね。

そう言えばサボテンや多肉植物って、動物っぽいイメージのものが多いんですが、特に猫をイメージしませんか?ヒゲがピンピンしててサボテンの刺みたいだし、肉球がリトやコノみたいだし。

ねこ鍋」ならぬ「ねこ鉢」にして、サボテンや多肉植物と一緒に日向に並べておいも、違和感なさげですね。

マタンザヌス

15鉢ご紹介シリーズ、6番手。

マタンザヌス


これも、本当にマタンザヌスかどうかは、成長してみないとわかりません。ひとつでもいい加減な名前がついてると、全部疑ってしまいます。特に幼苗と成球で姿が違うやつは要注意です。

本当にマタンザヌスだったら、開花サイズまで育つと、頭のてっぺんにトルコ帽みたいな花座が出来るはずです。この子だと、何年後の話かわかりませんがw

ところで、今改めて調べてみたんですが、「メロカクタスは寒さに弱い」って書いてある…。外出しっぱ(ワイヤーパネルで組んだ枠に、ビニールを張っただけの簡易温室。当然加温設備無し)だけど、大丈夫かなあ。

もっとも我が家のベランダは、気象庁発表の数値よりいつも3~5度ほど高いので、冬はそんなに心配してないんですがね。

それより、夏をどうしようかと今から悩んでいます。何しろ、室内は天然岩盤浴場状態で、しかもエアコン・フリー。真夏には室内の最高気温が40度突破することも、年に一度はあると思います(我が家の冷房家電は扇風機だけ。エアコンがないと言うと、割と驚かれる大阪です。何しろ大阪の夏は沖縄の夏より暑い)。

ベランダなら多分40度になることはないと思うのですが、それでも最高気温35度最低気温25度な日々が、1ヶ月ぐらいありますからねえ…。

地球環境には優しいかもしれませんが、生き物(人間も含めて)には過酷な環境の我が家です。

恐竜丸(キョウリュウマル)

15鉢ご紹介シリーズ、5番手。

16種ワンセットで来たサボズにマミラリアが多過ぎる件、と昨日書きましたが、実はギムノも3種ありました。ひとつは既にご紹介済みのクエスチョンマーク付き新天地(あるいは良寛、もしくは天賜玉)君。

それから本日ご紹介する、この子です。

恐竜丸(キョウリュウマル)


ギムノは花が結構派手と聞きますが、こやつらはまだ2号シャトル鉢でもスカスカな赤ちゃん苗。花が咲くなどいつの日になることやら。

あと、ギムノは幼苗と成球の姿が結構違うみたいで、このベイビーザウルスも、本当に恐竜丸かどうかは、確信がありません。でも、ギムノっぽい姿だとは思います。

しかし、今ご覧に入れてる画像は全部10月10日の撮影分なので、どうにも季節感がズレズレですな。

よそ様のブログでは、花芽が出たの花が咲いたの脱皮したのと楽しげでうらやましい限りです。いや、うちでも福兎耳と星美人が花芽を出して、紫月とニューグリーンネックレス、グリーンネックレスがポンポコ咲いてますけどね。

リトズだって李夫人と紫李夫人、紅窓玉、麗窓玉、オリーブ玉と、ヘルメティカ、紅大内玉以外は脱皮態勢に入りましたしね。コノズはまだだけど。

サボズは昨日、秋に根腐れたマミラリアの黄金司(コガネツカサ)を抜き上げて乾かしてたのを、そろそろどうにかしてくれようと思って見てみたら、根腐れ部分がかさぶたのように乾いて綺麗に剥がれ、なんとその下から新根が出ていたという嬉しいサプライズ。さっそく植え付けたのは言うまでもありません。さすが駄種強健普及種です。

あと、根っこの部分に虫が巣食って弱った紅流星錦も同様に抜き上げて乾かしてたんですが、そろそろよろしかろうと思って根っこ部分を再点検し、少し切り整えてペースト状のベンレート塗って乾かして、これも植え付けてみたですよ。

こやつも駄種強健普及種の代表選手、短毛丸と同じエキノプシス属なんで、きっと元気に発根してくれるだろうと期待しています。

早く手持ちの画像を使い果たして、リアルタイムな我が家の仙多君たちをご覧に入れたいものです。

金洋丸(キンヨウマル)

15鉢ご紹介シリーズ、第4弾。

名前を確認するために、「金洋丸」で検索したら、漁船がヒットしました。

何気に納得。

金洋丸(キンヨウマル)


ところで、16種ひとからげの中に、マミラリア率が異常に高かった件。

16種中、確認出来ただけで5種がマミラリアってのはどうかと思います。その5種の中にひとつでも満月とか望月とか桜月とか春星なんかが入ってたら嬉しかったんですが、そーゆーのはひとつもなかったし(´・ω・`)

マミラリアは比較的駄種強健普及種的扱い受けてる物が多いですし、駄種強健普及種は嫌いじゃないですが、似たよーなイボサボばっか集まるのはどうかと思うですよ。

それと、実はマミラリアって少し苦手意識があるのです(理由は後日)。

こういう福袋的な物って、私は満足出来た覚えが一度もありません。

白蛇丸(ハクダマル)

15鉢ご紹介シリーズ、第3弾。

白蛇丸(ハクダマル)


白いピンポン玉みたいなものは、発泡スチロールの玉です。刺対策用。これがサボにとって良い影響があるのか、悪い影響があるのかは、わかりません。私が痛いのがイヤという理由だけでつけてますw

この子は刺と刺座以外に、白くて細い毛をふわふわと生やすようです。成球になると、全身ふわふわの毛で覆われるのかな。

マミラリアはこういう、多毛タイプ多いですよね。

この写真は10月10日撮影のものですが、今は寒さに当たったせいか、イボイボの先っぽから赤くなっていて、何か別のサボテンのようです。

新天地(シンテンチ)?

15鉢ご紹介シリーズ、第2弾。

新天地(シンテンチ)?


【?】マークを付けているのは、ネットでいくら検索しても、ショップで探してみても、この子と似た新天地が見当たらないからです。むしろ同じギムノでも、「良寛(リョウカン)」あるいは「天賜玉(テンシギョク)」辺りに似ていると思うのです。

この子は、見た目ずんだ餅風ですが、ロフォフォラとかみたいにプヨプヨではなく、結構硬い外皮です。

刺はけっこう強くて長いタイプですが、刺先が球体に沿ってカーブしているので、刺対策のピンポン玉装着は免れております。

実はうっかり刺を引っ掛けて、1本折っちゃったんです。そんなわけで、刺折れ防止にも、ピンポン玉装着は結構良いと思うのです。

でも、小さいうちだけでしょうな、そんなテマかけれるのも。

綾波(アヤナミ)

本日、テンプレートを変更してみました。多分今までのものより表示速度が速くなったんじゃないかと思います。

(´-`).。oO(ま、このブログはあんまり宣伝してないし、お客さんも多くないので、表示速度なんて誰も気にしてないと思うんですけどね。。。

さて今日から、以前ご紹介したヤフオク出身の紅小町と一緒にやってきた、15鉢の仲間たちのご紹介です。

つまり今日から15日間ぶっ通しで、2号シャトル鉢サボズのご紹介になりますw

その1番バッターは綾波君。

綾波(アヤナミ)


出品者の方に「どれが何かわかるようにしてくれますか?」と質問したら、「2~3種わからないものもありますが、わかるようにします」という回答だったので落札してみたのですが。

「わかるように」というのは、私としては【ラベルをつけてくれる】という意味だと思っていたら、何と16種をまとめて撮った写真の横に「○○、△△、☆☆…」と書き込んだ紙を添えただけでした。

16種が、写真と同じように配列されてるならそれでも何とかならなくもなかったかもしれないのですが、微妙に配置が違うものが幾つか…。パズルかよっ!(´っω・。`)

この子も、「ホマロケファラ」とだけ記されており、本当に「綾波」かどうかは確信がありません。ただ、「ホマロケファラ」とされている物で、「綾波」以外を見たことがない、という単純な理由で「綾波」としているだけです。

出品者もいい加減ですが、落札者(私ですが)もいい加減です。





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