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日本に馴染み過ぎた短毛丸

近所の生け垣に地植えされたアロエ・ベラが花芽を付けておりました。

その写真を撮ったは良いんですが、携帯のカメラで撮ったために、PCに取り込めずUP出来ませんでした(私の携帯はネットが出来ない契約になっております)。

今は撮り貯めた画像の在庫もないので、本日は久々の仙多随想でも。

多肉植物というのは、葉っぱや茎などに水を蓄えるタイプの植物で、広義にはサボテンも多肉植物の一種です。しかしサボテンはサボテンだけでひとつのカテゴリとして認識されているために、通常「多肉植物」と言えばサボテン以外の多肉植物を指すことが多いようです。

多肉植物が何故葉っぱや茎に水を蓄えるかというと、単純に少雨乾燥気候のところに自生する植物だからと言えるでしょう。半年に一度しか雨が降らないとか、年間降水量が100mmもあるかないかでは、普通の植物はあっという間に干からびてしまいます。

そういう環境にある植物の中で、自分の体内に水を蓄えるようになったものが、多肉植物になったのでしょう。

多肉植物は肉厚でポッチャリとかコロンとしているために、たいてい愛嬌のある草姿をしています。日本では「可愛い」は正義ですから、そういう植物が好まれたのは当然の帰結だったでしょう。

それは良いんですが、日本は多雨湿潤気候の国です。少雨乾燥気候の環境に適応してきた多肉植物にとって日本の環境は、あまりにも水分に富み過ぎます。

未だに「サボテンには水をやってはいけない」と信じている日本人もいるぐらいです。日本の多肉植物栽培初心者にとって潅水は最初の難関のひとつと言えるでしょう。

しかしサボテンの中には、比較的早い時期に日本に渡来し、広く親しまれたために日本の環境に適応しつつあるものもいます。

それがエキノプシス属の短毛丸というサボテンで、昭和五十年代ぐらいまでは軒下の打ち捨てられたような鉢や、生け垣の下に雑草に紛れて植えられているサボテンをしばしば見かけましたが、おそらくそれらは短毛丸もしくはその交配種だたと思われます。

短毛丸は日本の環境に比較的高く順応しており、前述したとおり地植えにして放ったらかしにしても、そこそこ育ったりします。そのため、非常に日本に広く普及しており、また交配にも盛んに使われたために、現在では純粋な短毛丸を入手することは極めて困難になったと言われております。

我が家では、短毛丸の交配種の刺無短毛丸を所有しております。個人的には、刺が無い方が扱いやすいので好きなのですが、純粋な短毛丸も、手に入るようなら欲しいなとは思っております。


【今日のニャンコ】

コメント

ここで長文を読むことがあるとはw
我が家には多肉君だけが数種類あるのですが
サボ君は昨年10数年生きてきたサボ君がついに寿命を終え
全滅しました。
サボ君の花は可憐で好きなのでいつのひか購入したいと思っています。

2014/04/05-18:41 | URL | カラヤ3 #-[ Edit]

Re: カラヤさん

> ここで長文を読むことがあるとはw
> 我が家には多肉君だけが数種類あるのですが
> サボ君は昨年10数年生きてきたサボ君がついに寿命を終え
> 全滅しました。
> サボ君の花は可憐で好きなのでいつのひか購入したいと思っています。

今忙しくて、日照のある内にベランダに出ることが出来ないんですよね。画像があるときは文章はあってもなくても良いようなもんですが、画像が無い時はしかたないので長文を書きますw
サボテンの花といえば、その名もずばりの「サボテンの花」という歌がありますが、その中で「君が育てたサボテンは小さな花を作った」とあります。
サボテンは種類によってさまざまな花を咲かせますが、「小さな花」を咲かせる普及種のサボテンと言えば、だいたいマミラリア属のサボテンではないかと思います。
今の時期、園芸店を覗くと、まるで冠のように頭頂部にぐるりと小さな花を咲かせたサボテンが売られていることがありますが、それはまさに可憐と呼ぶにふさわしい花です。
でも個人的には、サボテンの花は大きいものが好きですw

2014/04/05-21:07 | URL | fetia #mQop/nM.[ Edit]

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